2021-04-07 第204回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
○副大臣(山本博司君) 先ほども述べさせていただきましたこのチャイルド・デス・レビューに関しますモデル事業に関しましては、自殺事例を含めた子供の死亡事例を検証対象とするものでございます。 厚生労働省としては、今後、このモデル事業の検証を通じまして、その活用策も含め、制度化に向けて検討を進めてまいります。
○副大臣(山本博司君) 先ほども述べさせていただきましたこのチャイルド・デス・レビューに関しますモデル事業に関しましては、自殺事例を含めた子供の死亡事例を検証対象とするものでございます。 厚生労働省としては、今後、このモデル事業の検証を通じまして、その活用策も含め、制度化に向けて検討を進めてまいります。
○斎藤嘉隆君 このWHOの自殺事例報道の在り方、これは、今、本当に義家政務官おっしゃったとおりの中身が含まれていまして、それから特に、これは十五歳から十九歳という中学生から高校生、こういう年代の子供たち、世界的に死因に占める自殺の割合が極めて高いと。このことから世界の国々にこういった勧告が出されているものであります。
この点、WHO、世界保健機構が出しております自殺事例報道に関するガイドラインというのがありまして、それによれば、避けるべきこととして、一つ、写真や遺書を公表しない、二、自殺手段の詳細を報道しない、三、自殺の理由を単純化して報道しないということが挙げられております。と同時に、自殺という手段を選ぶ前に親や学校の先生以外にも相談するところがあるんだと。
規模拡大による借入金の償還は滞ることはなかったが、農産物価格の低迷等の農業事情から、将来に失望して自殺。 事例四。D農協組合員。年齢三十一歳。経営面積七・五町歩、転作率五〇%。七年前に農業大学を卒業し、農業に従事した。本人自身は、農協青年部活動や作物別部会活動に積極的に参加し、将来の地域リーダーになる資質を備えていた青年であった。